2007年03月09日

薬の飲み方

このほか五大湖・セントローレンス川水系に属する湖として、ヒューロン湖とエリー湖の間にセントクレア湖がある。スペリオル湖とヒューロン湖をセントメアリ川が、ヒューロン湖とセントクレア湖をセントクレア川が、セントクレア湖とエリー湖をデトロイト川が結んでいる。またエリー湖とオンタリオ湖をナイアガラ川がそれぞれ結んでいる。ナイアガラの滝はナイアガラ川にある滝である。ヒューロン湖はしばしばヒューロン湖とジョージア湾に分けて言及される。オンタリオ湖から流れ、大西洋へと注ぐセントローレンス川はオンタリオ湖より東、ケベック州内に入るまでのアメリカとカナダの国境線となっている。

約10,000年前の氷河時代にはこの地域は氷河に覆われていた。これらの湖の成因は、氷河時代が終わって氷河が溶け、それに伴って土砂が流出して土地が削られ、そこに水がたまったことであるといわれる。

北緯42-50度と全般的に緯度が高く、かつ内陸であるため、夏は冷涼で、冬は非常に寒い。ケッペンの気候区分では五大湖・セントローレンス水系の全域がDf(亜寒帯湿潤気候)に属する。スペリオル湖北岸やセントローレンス川の河口付近では平均気温摂氏10度以上の月が4ヶ月に満たない。あまりに寒いため、五大湖はその大きさにもかかわらず、ほとんどの部分が冬季には結氷する。そのため五大湖を経由する河川運輸は冬には停止される。湖岸域の氷の厚い部分の氷上での天然のアイススケートは冬の風物詩である。

また、シカゴの別名をWindy Cityということからもわかるように、五大湖周辺は(特に冬場の)風が強いことでも有名である。また、湖の影響で大気の湿度が増し、とりわけ風下にあたる東岸のミシガン州・オンタリオ州・ニューヨーク州ではブリザードが吹き荒れ、大量の降雪が見られる。これはシベリア気団が日本海を通過する際に湿度を増し、日本の北陸地方に大雪を降らせるのに似ている。一方、夏場には湖の水が冷却水の役割を果たし、周辺を涼しくしている。
posted by おいも at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 酸味が強い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする